中古住宅が広まっている理由

◆中古住宅が広まっている理由とは

住宅が建てられた後に、少しでも使用するとどんなに新しく綺麗であっても中古住宅の扱いになり、新築物件が人気のある日本では価格が一気に下がってしまいます。

住宅の価格は国によって価値観に違いがあり、西洋の国などでは古い住宅に価値があり、歴史があればあるほど価格も高くなるという傾向があります。

そのため建ったばかりの新築住宅よりも、手入れがされている中古住宅のほうが価格が高くなることが普通で、日本とは逆の現象が起きています。

どうしてこういったことが起こるかというと、ひとつには日本は地震などの災害が多いということと関係があります。

どんなに手をかけた建物であっても、大きな地震が起こると前回してしまうことを繰り返してきました。

そのため、歴史的な価値のある建物は重要視されていますが、そういったもの以外では古いものは地震の時に崩れる恐れがあるというイメージをもたれてしまうのでしょう。

新しければ家の柱も倒れにくいだろうというイメージがあるのか、新しい建物のほうが安全で長持ちすると言うことが常識のようになっています。

これに対して西洋では大きな地震がほとんどなく、かなり昔の建物がそのまま今も使われているようです。

そのため歴史のある家では過去のインテリアがそのまま使われていたりと、それぞれの建物に個性が残っています。

日本では住宅の寿命が短く基本的には50年程度で建て替えるのが普通です。

家を作る時に使われている素材にも耐久性が関係しており、西洋では石造りやレンガ造りのような建物が多く、時間が経ってもそのままの状態で維持しやすくなっています。

気候的にも日本のように湿気が多くないのでカビが生えてしまうというような問題も起こりにくいのでしょう。

◆水道やガスなどの設備だけを新しくしていけば、かなり長く済み続けられる

そのため特別なメンテナンスをしなくても、何十年と家の状態が大きく変わることなく、水道やガスなどの設備だけを新しくしていけば、かなり長いこと済み続けることができます。

そういった文化があるので、家を買うという時には中古住宅を買うという意識が強く、購入する時にはなるべく安い価格で購入し、その後自分で価値を高めて買った時よりも高く売るという方法が一般的です。

日本では新築の状態が最も価値が高いと言われているので、なかなか自分の力だけでは住宅の価値を高めることができません。

そのせいもあるのか、海外では家を自分好みに変えていくことが普通で壁を塗り替えたり、棚をつけたりとかなり大掛かりなDIYを行うことが一般的です。

日本でも一部の人のあいだでDIYが流行していますが、それは趣味の話に限られており、家の壁を自分で塗り替えるような人はまだまだ少ないでしょう。

そして、最初に購入した時の価格が最も高く、段々と価値が下がっていき一定の年数が経過すると価値がほとんどゼロになってしまうこともあります。

◆安い中古住宅を買って好きなようにアレンジする方法が人気

しかし、最近では新築物件よりも安く購入できる中古住宅を買って好きなようにアレンジして使うという方法も人気がでてきています。

今までは新築物件にこだわっていた人でも、内部をリフォームすれば快適に使えると言う知識が広がったためか抵抗なく中古物件を買うようになってきているようです。

中にはマイランドのように中古住宅を専門に取り扱っている業者もあり、色々な物件を使いやすくリノベーションした状態で売りに出しています。

内部をかなり豪華にしても、家の柱となる部分の建築費用はかからないため、費用を抑えて売りに出すことができるのがメリットです。

特にバブルの時代に建てられた建物はかなり古くなっていますが、贅沢な材料で作られていることが多く、質の良い建物が多いようです。

詳しい人は、いつの年代に建てられた建物かどうかを重視する人もあり、新しい住宅だけに価値がある時代から少しずつ変化が見られます。

いまでも、多くの人が予算があるならば新築住宅を購入したいと言う希望を持っているようですが、中古の物件の人気も高まって来ています。

オシャレな人の間ではぴかぴかの新築物件よりも、使いこんだ味の出しやすい中古物件が好まれる傾向にあり、センスの良い空間づくりに欠かせない存在にもなっているようです。

◆中古物件は、今まで住宅を購入することをあきらめていた人の間でも人気がでている

若い世代の人などで収入がそこまで多くなくても買うことができる中古物件は、今まで住宅を購入することをあきらめていた人の間でも人気がでています。

収入が安定しており高額の住宅ローンが組めるという人はいいのですが、全ての人がそのような状況にあるわけではなく、収入が不安定だと住宅ローンで借りられる額に制限がでてきます。

予算が十分にないと新築物件を買う余裕がなく、賃貸物件に住むしかないという人も多くいます。

それでも自分の家が欲しいという希望が強い場合には中古住宅を購入するという選択肢が増えたことで多くの人が夢を叶えられているようです。

賃貸住宅では、自分の好きなように内装を変えることができないので、住まいを自分好みにカスタマイズしたいと言う人は中古物件の購入をおすすめします。

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